F30を使ってみて

先日「名機 F30 を手に入れた」という記事を書いて以来、「F30」を検索して当ブログを訪れて下さる方が増えてきました。中古でも相当な値段がついているので、購入にあたって情報収集している方も多いのでは。そんな方への参考になればと思い、先日購入したコンパクトデジカメ FinePix F30 の使用感をまとめておきます。
ただし、自分のカメラに対するスタンスは撮ってナンボであって、カメラ単体のスペックにはそれほどコダワリがありません。なので多分に感覚的、官能的なインプレになりますがお許し下さい。

まず持った感じ。最近のに比べると本体の重さと厚みをかなり感じます。また右手部分の設計は洗練されているとはいえずグリップ感はイマイチ。
さらにズームレバーが親指の腹で押すシーソータイプなので、ズーム操作をしながら右手だけでホールドするのは少々無理があります。結果、左手を添える必要がありますが、その分しっかりとホールドできるので手ブレ防止には有効ですが。

次に画質。何といっても高感度での画質の秀逸さは名機といわれるだけあります。ISO800で微かに輪郭に滲みが現れますが、それでも等倍にしてようやく分かる程度。常用でも積極的にISO800を使う気にさせてくれます。

また、絵づくりの点では、フィルムメーカーならではの発色の良さを上げておきます。花の近接撮影では微妙な色合いをよく拾って鮮やかに表現してくれます。ノーマルモードでも充分ですが、フジクロームのシミュレートにすると少し派手気味にはなりますが、それでも「こうあってほしい」と思う色合いに強調してくれます。
コンデジの画質が気に入るかどうかは、物理的なスペックよりも画像処理エンジンと自分の感性との相性ということに気付かされました。

露出系では、ネットの情報によると元々明るめの設定なので白トビを起こしやすいと言われているようですが、私の購入したのが後期型で改良されているのかあまり気になりません。

外観は、シルバーで一見平凡なデザインですが、少し黄味がかった表面処理が施されて質感を高めています。高級コンデジとはひと味違う、でも持っていて満足感のあるカメラです。
おおよそ以上が暫く使ってみての感想でした。

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