御岳山へ初詣

2014年午年の山始めは武州御岳山。初詣らしく表参道を行くのもいいが少し物足りない。かといって大塚山境界尾根コースでは篤志家向け過ぎる。ということで、まだ歩いたことのない二俣尾からアタゴ尾根を使い、日の出山を経由して御岳山に向かった。(2014/1/2)

立川発7:51発の青梅線は、お正月休みにもかかわらず拍子抜けするほど空いていた。青梅で乗り換え、二俣尾で降りたのは自分一人。静かな山歩きを楽しめそうだ。吉川英治記念館への案内に従って進み、奥多摩橋を渡り、愛宕神社入口の向かいのセブンイレブンでおにぎりと御神酒を調達。

朝日が清々しい奥多摩橋
朝日が清々しい奥多摩橋

鳥居をくぐり急階段を上がると愛宕神社。高台にあって見晴らしがよい。道中の安全を祈願し、拝殿左の登山口から奥の院のある愛宕山(584m)に向かう。

愛宕社からの見晴らし
愛宕社からの見晴らし

登山道はなかなか急登だ。山内新四国八十八ヶ所霊場の登拝路ということで道中には第何番と刻まれた石碑が次々と現れる。

八十八番まである
八十八番まである
あまり有り難くない注意書きもあった
あまり有り難くない注意書きもあった

鉄塔が見えると道は緩やかになり、道標のない分岐がある。勘を頼りに左にいくと果たして正解だった。(右の行き先は不明)緩やかな植林の道をしばらく行くと奥の院。祠程度だろうとの予想に反し、山中とは思えないほどの立派な社だった。

愛宕神社奥の院
愛宕神社奥の院

緩く下って山腹沿いに歩くと三室山直下の分岐に着いた。かつて日向和田から日の出山に向かったときに一服したところだ。平坦な道をしばらく行くと梅野木峠。この先の巻き道は単調な林道だったことを思い出し、高峰山を経由する道を選ぶ。電波塔の先の分岐を右に、さらに先の分岐を右に山側に登ると高峰山への道。(ここを直進してしまうと結局林道に合流してしまう)稜線に上がり植林の中の一本道を進む。軍畑からの道が交差し、直登して高峰山(755m)。見晴らしもなくあえて登る必要も無いか。

高峰山
高峰山

高峰山を下りふたたび巻き道と合流し平坦な道を進む。麻生山の分岐を過ぎ階段道になる。徐々に傾斜がきつくなり最後の石段を登って日の出山。ここまで数人にしか会わなかったのに山頂は大混雑。ベンチはほぼ満席で一服する場もない。霜解けでぬかるんだ山頂を後に御岳山に急ぐ。

日の出山より
日の出山より

日の出山から小1時間で御岳神社。大勢の初詣客が訪れていたが参拝の列はそれ程でもなかった。お参りの後、神社札とお守りをいただき奥の院へ向かう。

御岳神社から日の出山
御岳神社から日の出山

神社から一旦下り、長尾平分岐を過ぎ、天狗の腰掛け杉の鳥居から奥の院まで約200mの登りは急登が続く。奥の院直下の北側斜面には凍った雪が残り、クサリ場もあってなかなかスリリングだ。道が緩やかになり奥の院の赤い社に着いた。よい一年になりますようにとお願いして往路を下山したが、実はここ、男具那社というひとつ手前の社だった。本当の奥の院はもう一登りした山頂にあると後で知ったが、今回はまぁよしとしよう。

御岳神社奥の院(男具那社)
御岳神社奥の院(男具那社)

本日の目的は無事すべて終了。長尾平に戻ってお昼にする。普段ならハイカーで賑わう広場も閑散としている。陽の射すベンチに陣取り、御神酒代わりのお湯割りで身体も温まりよい心持ち。大満足の初詣登山を終え、ケーブルで御岳山を後にした。

長尾平にて
長尾平にて

(コースの記録)
二俣尾駅8:40~愛宕神社(登山口)9:05~愛宕神社奥の院9:45~日向和田分岐10:00~梅野木峠10:15~高峰山10:35~日の出山11:05~12:00御岳神社12:10~奥の院12:45~13:15長尾平14:05~14:25ケーブル御岳山駅14:30=14:36滝本駅(バス)14:50=15:05御嶽駅

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