藤野十五名山 名倉金剛山から高倉山を歩く

冬晴れの日曜日。こんな日に限って寝坊をしてしまい予定を変更して近場の山に。灯台下暗しの藤野駅南側の里山を訪れてみました。(2015/1/18)

甲州街道を右に進み側道を左に下って弁天橋を渡ります。鏡のように穏やかな川面に一艘の舟。絵画を思わせる風景です。

のどかな風景
のどかな風景


対岸はどことなく高原の町のような雰囲気です。凍結してスリップしそうな道を上がっていくとほどなく一本松山の登り口がありました。途中に小さなお社や祠が祀られた緩やかな道を登ると一本松山。名前の由来の松は見当たりません。

一本松山
一本松山

一旦車道に出て少し行くと葛原神社(とづらはら)神社。掃き清められた境内の脇に休憩舎がありました。前方には甲東の盟主、権現山が横たわっています。

権現山を望む
権現山を望む

神社から5分ほどで金剛山登山口。取り付きはアイスバーンで枯れススキをつかみながら上がりました。里山らしいのんびりした道を20分ほど登りると稜線上の丁字路に着きます。

緩やかな道

右折すれば上野原の鶴島金剛山ですが今回はパス、左折して岩の多い稜線を5分ほどで名倉金剛山に到着。

名倉金剛山
名倉金剛山

登山道が少し広くなった程度の山頂には小さな小峰神社が祀られ藤野十五名山の標識があります。南側の展望がよく秋山側をはさんで道志の山々が望めます。山頂を後にして少し進むと見晴台がありました。名のとおり展望が良くベンチもあるので小休止します。

20150118-18
見晴らし台

ゆるゆる下って町道が越える天神峠にでました。次の高倉山への入口はななめ左にありました。

趣のない天神峠
趣のない天神峠

入口にこの先の秋山川方面へは通行止めという表示が出ています。今日の最終目的地はやまなみ温泉なのですが、その近道が遮断されてしまいました。

秋山川を渡れなくなった( ;´Д`)
秋山川を渡れなくなった( ;´Д`)

ここで打ち切るのも癪に障るのでダメ元で先に進みます。緩やかな坂を少し登ると高倉見晴らしというところに着きました。

高倉見晴らし
高倉見晴らし

まぎらわしいのですが高倉山はここではありません。テーブルとベンチがあったので持参のお菓子で優雅にお茶の時間にしました。

両口屋の銘菓
両口屋の銘菓

さらに5分ほど歩くと高倉山らしき場所に来ましたが何の表示もありません。ポツンとベンチが置かれているだけです。(追記-ベンチの前の斜面の上が山頂らしい)

高倉山?
高倉山?

左手には木立の間から、眼下には大きくうねる秋山川が、その向こうには景信山や小仏城山の山並みが望めます。

景信、城山の景色
景信、城山の景色

最後の見晴らし台を過ぎると、いよいよ核心の通行止め箇所が始まります。「遊歩道的には危険ですよ」という意味だろうと解釈して怖々進みます。結局、かなり下ったところで沢沿いの道が少し崩落しているだけで難なく通行できました。

登山道ではよくある崩落
登山道ではよくある崩落

秋山川橋で対岸に渡ります。眼下を流れる秋山川のすばらしい清流に目を奪われます。

20150118-27
秋山川の清流

県道への近道の標識にしたがい坂を登りますが、ところどころロープもある崖のような急斜面です。

ほとんど垂直に近い
ほぼ垂直に近い

むしろこの道の方がよほど危険だな、と思ったら県道側の入口は通行止めの看板で塞がれていました。

20150118-29
本当に危険です

県道に出て少し先の赤沢バス停からバスでやまなみ温泉へと向い、緩急入り混ざった充実した里山歩きを終えました。

(コースの記録)
藤野駅09:05~弁天橋09:20~一本松山09:53~10:15葛原神社10:25~名倉金剛山10:50~見晴し台11:05~天神峠11:13~11:20高倉見晴らし11:30~高倉山11:36~見晴し台11:45~秋山川橋12:00~赤沢BS12:10

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